志ののおすそわけ。

2人と22頭の家族の日記@京都

チチ リビングデビュー

あすかへお見舞いコメントやメールを下さった皆さま
ありがとうございました*^^*

おかげさまで嘔吐初日の通院後からピタッと嘔吐が止まり、
その後はずっとご機嫌で過ごしてくれています。
念のために嘔吐した翌日(昨日)も通院するように言われていたので
洗濯ネットイン、タオル持参で行ってきました。
ネットと頭に掛けられたタオルのおかげで補液も難なくクリア☆

まだ油断は出来ませんが、このまま落ち着いていってくれると思います。

              ☆    ☆    ☆


そんな昨日
あすかと一緒にチっちゅんも病院へ行ってきました。

保護されてから1ヶ月...待ちに待ったウイルス検査です。
結果は猫エイズ白血病共にマイナス!

日頃の様子から、きっと大丈夫だろうとは思っていましたが
ほっとしました*^^*

―6ヶ月齢に満たない仔猫のウイルス検査は、
正確な結果が出ないとも言われています。
ですが、日頃の健康状態や成長具合を合せて見て、
検査キッドでマイナスと出ているのであれば、まず心配はないでしょうと先生に言っていただけました―



いざ!リビングへ〜...

そうそう、
少し前にチっちゅんは大きいケージに引っ越しました。
プレイルームとケージをくっつけていたクリップで、鼻の頭を擦りむいてしまったんです。
ガブガブよじ登ってたからな〜
不注意だったと反省です(´・ω・`)

広い部屋を知ってしまったチっちゅんは、もう小さいケージだけでは満足出来ず...
大きいケージへ引っ越したというわけです^^;






さんごがやってきました。

あれ?
いつもはケージの外に飛び出しそうな勢いなのに、
出ていいって言われると不安になるの?^^



ケージの1階に下りて

お、出れるかな?





出た〜

なんか出てきた...





早くもこやけに急接近!






かあさん..

よかったら遊んであげてね^^;





仔猫は苦手かなと思っていたこやけですが

意外や意外
一緒に遊びはじめました♪




その様子を見ていたニゴも

チっちゅんにあいさつに来てくれました。





そして、横になって遊んでくれています( ゚∀゚ )

ニゴも仔猫は苦手だと思ってたんだけどなぁ
仔猫の性格にもよるのかな...?




〜〜もわもわもわもわ(回想)〜〜

最強のくろ松(現・うに君)時代
噴き散らしてチビって逃げて...大変だったニゴ(=v=)〜〜




今度はあすかがやってきました。

噴火

ししょう!

噴火


こちらのおふたりは予想を裏切らないご対応(=v=)また後日..


小休止

ふぅ。。





また遊んで






静かになったと思ったら、ケージに戻って寝ていました*^^*

あごのホクロが可愛い♡





これからますます食欲が増えて、
ぐんぐん大きくなるんだろうな〜と思います*^^*

チっちゅんのお父さんお母さん、
はやくチっちゅんを見つけてね〜♡⇒いつでも里親募集中



              ☆    ☆    ☆



京都でまた野良猫が虐待される事件がありました。
詳細はとらきちさんが書いて下さっています。

発見されたYさんがあねこさんに連絡、
私があねこさんから連絡をもらった時には、Yさんが見守る中、その仔は現場で亡くなりました。

顔がえぐれていて虐待かもしれないと聞いた時は、
まだ交通事故の可能性もあるんじゃないかと思っていました。
ですが、Yさんや現場に駆けつけられたOさん(Yさんの元親さん)が
顔が焼けただれているようだと言われていることや、
顔以外には外傷が無かったことから、虐待されたと見て間違いない...のでしょう。。

何より私は、その仔の写真すら見れていません。
その仔がどんな状態で2週間生きていたのか想像してしまうことが...怖いんです。。

その仔にYさんがサンちゃんと名前をつけて下さいました。
サンちゃんの亡骸はOさんが連れて帰って下さり、翌日荼毘に付されました。



サンちゃんが見つかったのは、京都でも一番人が集まる場所です。
私も若い頃はよく遊びに行きました。
山の方へ引っ越した今は全然寄りつかなくなりましたが、
よく知った土地でまた虐待が...
悲しくて、、悔しい、、、犯人を許さない。


そうは言っても、私に何が出来るか…わかりません。
大きな力にはなれないでしょう。。
でも、もし虐待された直後のサンちゃんに出会っていたら、
助けられないかもしれないと思ったとしても、
そのままあの場所で2週間も苦しませることはなかったと思います。

苦しむサンちゃんを見つけてもどうすることも出来なかった大勢の人達の中に、
もし一人でも同じ気持ちを持った人がいたら...

そんな、まだ猫の愛おしさを知らない人や
人から虐げられながらも必死で生きている野良猫に関心をもったことがない人が
どこかでこのブログを知って
サンちゃんのような傷ついた仔を「助けたい」って思ってくれたら...
本気でそう思ってブログを書きます。
それが私の、猫のために出来る"何か"だと思うから。



今日は長い日記になりました。
最後まで読んで下すってありがとうございました*^^*