我ながら雑なタイトル^^;
誰がいつ入園したとか
うちの子の年齢とか
ここで確認しないとわからないことがほとんどで
備忘録として書きます。
梅雨の6月
ぜろの会で出会ったのは
ボロボロで今にも息を引き取りそうな子
とても麻酔をかけられる状態ではなくて
検査の結果ダブルキャリア
体重1.3kgしかないおばあちゃん猫でした。
まさかそんな状態だとは思わずに連れてこられたボラさん
リリース出来るはずはなく
おうちでお世話出来るように
その場で皮下補液の仕方を教わられているのを見て
もし私でよければ…と引き取らせてもらいました。
でも朝を待たずにお星さまになってしまいました。
美雨ちゃん。
7月
白血病キャリアのつくちゃんのお腹に
しこりがあることに気付きました。
真っ青になってかかりつけ医へ
猫の乳腺腫瘍は悪性であることが多く
乳腺腫瘍と疑われるものがあれば
すぐに手術で取ってしまうのがいい
早ければ早いほどいいと言われ
ぜろの会直前だったこともあり
ぜろの会で手術をしてもらいました。
手術してくださった先生によると
腫瘍ではなく脂肪の可能性が高いということでしたが
念のため病理検査に出してもらいました。
そして病理検査の結果は
『悪性所見はありませんでした』
この世が終わった…とは逆やから
この世が始まったのか!
と思うほどの喜びでした。
さらにもう一つ嬉しかったのが
術前にかかりつけ医で受けた血液検査の結果
どこも異常なしだったこと。
貧血もめちゃくちゃ改善されていたんです。
そして、まだまだ記憶に新しい11月
道路脇に座っていたおしるこちゃんを保護
見つけたのは実家の近く
2年前にTNRした公園の前でした。
左耳にまっすぐカット
わたしが捕獲してリリースした子でした。
お腹だけはぽっこり膨らんで
呼吸が早い。
病院で診てもらうと、
腹水があって
胸に影があって
胸水も少し溜まっていました。
リリースしてから
いつ病気になったのかはわかりません。
病気になってからの外の暮らしは
それまで以上に辛かったやろうね。
もしあの時リリースしてなかったら…
考えてしまいます。
ステロイドと抗生剤で呼吸は安定して
食欲も出ました。
万一の時のために酸素発生器を買って
さぁ、こい!
いや、来るな。
来たらあかん〜
後編へつづく。