つくちゃんがいなくなってから
現実を生きている自分と
その自分をどこかから眺めている自分とがいるような
心が別々になったような感覚で
ただ、毎日を過ごして
一ヵ月が経った日曜日の夜でした。
その日はN氏が出張で
ひとりぼんやりテレビを見ていたら
まあこりんママから電話が…
『事故に遭ったネコちゃんがいるんです〜』
慌てふためくまあこりんママの声
今思い出しても(2024年2月現在)
いや、いつ思い出しても
衝撃的な内容でした〜(๑*д*๑)
まだ生きているということで
急いで保護してもらい
夜間病院へ連れて行ってもらうようお願いして
私も急いで向かいました。
痩せたシマ三毛さん…
顔面を骨折していて
下顎が右側にズレていました。
でも奇跡的に内臓は無事!
その日は応急処置をしてもらい
まあこりんママが自宅へ連れて帰ってくださって
後日、夜間病院で『顎の手術が出来そう』と
教えてもらった病院へ入院。
そこでCT検査をして
そのまま手術する予定が
なんと、手術出来ないと言われてしまいました。
ここで話が少し戻りますが…
生前、つくちゃんの口内炎が悪さをして
てんてん丸さんに紹介してもらった
滋賀県にある歯科も専門で診られる動物病院へ
通っていました。
事故の子のCT画像を写真に撮って
滋賀の先生に見てもらったらば
先生の先生で、
口腔外科を専門にされている先生なら手術できるかもと言われたんです。
もう、藁をも掴む思いですぐに電話
するとすぐに連れて来るように行ってくださったので
急いで退院の手続きやら
先にCT画像だけを送ったりやら
自分でもびっくりするくらい早く動いて(笑)
お盆直前ギリギリで
その口腔外科の先生がおられる愛知の病院へ
事故の子を連れて走りました。
愛知へ向かう助手席で
その時すでに事故から10日が経っていました。
もし骨折した箇所が固まってしまっていたら
手術できないかもしれない
それでも、
そう言われる口腔外科の先生は
この先生なら全て任せたい
きっと大丈夫な気がする…!
と、会った瞬間に思えたんです。
話す前から泣きそうでした。
お忙しい口腔外科の先生
手術は3ヵ月先まで予約が埋まっていましたが
その日の夜に緊急手術
避妊手術も合わせて…
夜10時頃
無事に手術が終わったと連絡がありました。
…長すぎるので
ここで(ここで!?)ちょっと休憩します^^;