志ののおすそわけ。

2人と22頭の家族の日記@京都

番・煎・玄米 正式譲渡決定!

番・煎・玄米の正式譲渡決定ですー!


銀色の首輪は煎





玄米は黒





番は赤い首輪




名前は、
番、改め『リル』ちゃん
煎、改め『シャル』ちゃん
玄米、改め『ルル』ちゃん



いつも思うけど、
お届けしたその日のうちに、里親さまから送っていただいた写真でも
もう"里親さま宅の子"に見えるから不思議。

仮譲渡期間は大体の場合、2週間。

2週間も経つと、完全に"よそ様の子"に見える。




うちにいたんだよね?
いたよ〜〜!



おばちゃん。
なぁに?(デレデレ)



パパさんはお仕事後、まっすぐ帰宅されるようになったとか。
一緒にいないと「気になってしょうがない」そうです。むふふ。


お茶組はジャスミン、ウーロンとすぐに里親さまが決まったので、
5兄妹で出していた募集記事を、3姉妹の募集記事に掲載し直してもらいました。

その再掲載後20分くらいで里親さまからのご連絡をいただいたので、
すごく驚いたんだった。

正式譲渡のお願いのメールを送った時も、
私が言うより先に、里親さまの方から
「掲載後すぐに見つけられたことも『運命だったんだな』と信じ、感謝しております。」と
泣かせることを言われました。




保護をして、日に日に大きくなっていく仔猫や、
ドロドロだった成猫が見違える程きれいになっていくのを見るのは本当に嬉しい。

でも、最初は外暮らしセット満載(寄生中モロモロ)だし、
伝染病を持ってないか、エイズは?白血病は?と、心配も山盛り。

状態の悪い子の場合は、その子に掛かりっきりになってしまう。
それで回復してくれたら、それもまたいい思い出になるんだけど、
何もしてやれないまま、虹の橋へ見送ることになると...

保護をすることは楽ちんじゃない。

でも、こうしてステキな里親さまと出逢えて、
元気に卒園してくれると、

嗚呼!!本当によかった...

と、心が晴れ渡る思いがする。
あの時保護して、
ちょっと無理して
本当によかったって。

里親さまとこの子達、

そして猫の神様、N様 今日は足のみのご出演

本当にありがとうございます。