ことのはじまりは
マコちゃんがおもちゃのカニのはさみを吐いたことから。
紐で出来ていた足は予め切ってたけど
フェルト製のはさみはノーマークでした。
マコちゃんが吐いたはさみはヒトの小指の先程の大きさで
あと2本をマコちゃんが飲んでいても
詰まるキケンは無いかなと思っていたら...
ケージに掛けていた
元掛け布団カバーの内側の紐が5cm
無くなっていることに気付いたんです。
こ、これは〜...
マコちゃんの食欲が少し落ちている気がしたので
カニとカバーも一緒に持って、病院へ行きました。
先生も、カニだけなら大丈夫だろうけど
紐は無くなってる長さのまま飲み込んでたら危ないね〜...
ただ、
いつから紐が無くなっていたのか
本当にマコちゃんが飲んだのか
タロ疑惑も濃厚で何とも言えない。。
布を誤飲した場合は、
布自体が体を傷付けたり
解けて有害なものが出たりすることがないので
どこかに詰まらない限り本猫は元気なんだそうです。
食欲は少し落ちてるけど、元気はバクハツ中のマコちゃん...
わからん!
でも、でも、カニ足を吐いたのはマコちゃんなので
マコちゃんの検査をすることにしました。
受診初日はレントゲン検査
夜の診察時間に行ったので、帰宅後バリウムを飲ませて
2日目は朝一でレントゲン検査
この時点では胃の中に紐が残っているかどうかわからなかったので
半日入院して、バリウム検査を続けることに。
そうなんです。
先生とお話してる間
マコちゃんはずっとゴロゴロ♪
心音、呼吸音、お腹の音、何もわからないって
おばさんの注意が足りなかったね
預ける時、しのたろは泣きそうでした。(堪えた)
検査の結果は、
胃の中に紐がある可能性は90%ない
小腸には100%ない
大腸にあるかもしれないけど、それならウンチと一緒に出るのを待てばいい。
つまり、大丈夫だろう。
という結果でした〜。
紐はどこへ行ったのか
残念ながら
タロかマコが飲んだことだけが確かで
今もタロのお腹の中にあるのかもしれないし
気付かない間にウンチになって出ていたかもしれません。
心配は残るけど
次に出来ることは内視鏡検査だけ。
成長期のふたりの小腸はこれから大きくなるので
詰まってしまう可能性も低くなる
先生と相談して様子を見ることにしました。
食い意地が張って、
例えば焼き鳥を串ごと誤飲してしまうタイプの子と違って
おもちゃや紙類、布類を誤飲してしまう子は
一生気をつけてあげないといけないよ、と先生に言われたこと
里親候補さんへも連絡しました。
来月お見合いに来て下さるので
その時にじっくりお話しようと思っています。