志ののおすそわけ。

2人と22頭の家族の日記@京都

鼻水ちゅんちゅん丸の経過③

培養検査の結果から2種類の抗生剤を飲んでいた吉備ちゃですが(⇒『鼻水ちゅんちゅん丸の経過②』

1ヶ月続けてもくしゃみは治まらず、鼻水はドロッと緑っ鼻のまま。
ただ、安静時に喉に痰が絡むような音はしなくなったので
(ダースベイダーみたいな鼻息は聞こえるけど)

一旦薬を止めて、様子をみること2週間...



...喉の音がひどくなってきたので
薬を再開することになりました。

喉に痰が絡むような音がするのは
細菌が増える=鼻水が増えて、鼻水が鼻の奥から喉へ流れるから。

ヒトにもありますよね、気持ち悪〜い感じです。
喉の炎症を引き起こすので、今回は消炎剤も処方してもらいました。






食欲・元気はバクハツしています◎





これからどうしてあげるのがいいのか

一番は点鼻って言われたけど頑としてさせてくれません。
洗濯ネットかキャリーに入れて、押さえつけながらなら出来るかもしれません。いや、それでも無理かもしれん...
でも、それって吉備ちゃにとってはどんなにストレスか、、
そう思うと出来なくて。


不安になって、これまでに何十頭と外の子を保護してこられている大大大先輩に相談してみました。


やっぱり一番は点鼻
それは薬の成分を鼻の奥に入れるというより、
点鼻によってくしゃみを誘発して鼻水を外へ出す「洗浄」のため。
それで軽度の鼻炎で維持出来る子と、
副鼻腔炎のまま悪化して、鼻洗浄の手術をする場合もあるそうです。

でもその手術は猫がかわいそうであまり勧めないと言われました。
術後は血まじりの鼻水が出て、再発することがほとんどだからと。

驚愕だったのは、鼻水が外へ出なかった子の話。
鼻が詰まっていたのか、何かしらの理由で鼻水が外へ出ず、
鼻の骨を溶かして頭蓋骨の中に鼻水が入って、脳を圧迫。
手術した時には手遅れだったそうです。。



「鼻炎を甘くみちゃダメ」

くしゃみで鼻水が外へ出ているうちはまだ大丈夫
細菌を増やさないように、薬でコントロールしていくしかないねという結論でした。



うーーむ。
やっぱり薬か



あとは薬の間隔
今回、消炎剤と抗生剤は頓服薬として出してもらいました。

症状がひどくなったら飲んで
落ち着いたら飲むのを止める。

とりあえず10日分もらって
今日で2日飲んでいますが、まだ治まっていません。
10日分一気に飲みそうです^^;



里親さん募集もはじめています。

...副鼻腔炎に尿石症
正直難しいのかなと思います^^;
でも、吉備ちゃと過ごす毎日は楽しくて可愛くて
しのたろはずーーーっとメロメロ♡






\ちょっとお耳かゆいかも/

お耳かゆいかゆいも時々再発^^;






そんなしのたろが愛してやまない吉備ちゃの、全部をマルッと受け止めてくださる里親さんがいるかもしれないし…ね。
お問い合わせお待ちしていますー◎

『ペットのおうち』





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先週末は京都に帰ってきていたN氏と高山寺へ行ってきました。













体感28℃くらい
ヒトも少なく、涼しくて気持ちよかったです♪