志ののおすそわけ。

2人と22頭の家族の日記@京都

宙太星坊 正式譲渡決定!

トライアルに行っていた宙太と星坊の正式譲渡が決まりました!


お届けしてすぐから、宙太はカリカリ食べたり遊んだり。
星坊はじっとトイレへ籠城。
うちへお客さまがいらした時には星坊の方が接待に張り切っていたので、これは意外でした。

それが1週間..10日と経つうちに逆転。
今は星坊がゴロンゴロンに甘えて、それを横目に宙太は控えめに甘えているそうです。
ママさんとパパさんが分担して撫でくりまわされているのだとか♡




この日はパパさんのところで星坊




ママさんのところで宙太がゴロンゴロンです。





2頭のこれからずっとの名前は
宙太⇒なむち
星坊⇒えびす

由来は五穀豊穣と健康の神様の大黒様と、その息子とされる家内安全商売繁盛のえべっさんから。
2頭がずっと元気で幸せでいられるように。
そして2頭を迎えた我が家が平穏でいられるように。
 と名付けて下さいました。

ステキな名前。。

神様体型にならないようにだけ、よろしくお願いしますね♪( ´艸`)





思い返せば今年の8月
ひと月前につばめが嫁入りしていたものの、うちにはヨモギとニゴさんごが残っていて
そこへ3兄弟を受け入れるかどうするか...
これ以上の扶養園児を増やすことに躊躇していました。

でも、
なきべい兄さんとあねこさんが保護(捕獲)された命


3頭の保護された場所は、ニゴさんごの出生地でもあります。
そこは人通りも車通りも激しいオフィス街。
その場所から猫を減らしたい一心で受け入れることにしました。

最初は激しい威嚇っぷりから
フー太、シャー吉、パッ太郎と名づけようかと思った..
というのは冗談ですが、長い間おなかの調子が悪く心配しました。
それも9月頃には落ち着いて、みるみる可愛く元気に(やや大柄に)成長。
そして入園から4ヶ月の間に、それぞれのしあわせを見つけてくれました。

はーーーよかった。
迷ったけど、受け入れてよかった。
あの時のちょっとの無理で、わたしはこの子達から大きなしあわせをもらいました。

でも忘れちゃいけないのは、わたしが一番に守るべきものはわたしの家族だということ。
志の、あすか、楓、雪、こやけ
そしてアレルギーでありながらもこれまでの入園を許してくれたN氏。
家族の理解なくして入園はあり得ませんでした。


これからはそこのところを肝に銘じて(今までも銘じてたんだけどなぁ)...
出来ることを出来る範囲で続けていけたらいいなと思います。


宙太、星坊
そしてひと足先に婿入りした月平。
しあわせになってくれて本当にありがとう。

これからもっとたくさんのしあわせを知って、いつまでも健康でいてね。
くれぐれも養母を心配させないように。