志ののおすそわけ。

2人と22頭の家族の日記@京都

兄妹、ずっと一緒に。

ニゴとさんごが入園して早5ヶ月が過ぎました。




入園当初は3ヶ月齢ほど。


栄養状態が悪く、さんごは特に小さかったけど
迫力満点に威嚇する逞しい兄妹でした。



くるな〜〜〜〜



そんなチビチビだった兄妹も、毎日モリモリ食べて、遊んで、寝て


いつの間にか、こんなに大きくなりました。



さんご身長伸びてますか?





ニゴは貫録が出てきたような(太っただけ?)...




...私、決めました。

これまで一緒に過ごした兄妹を、もう離れ離れにすることはしたくありません。

ニゴとさんごは生まれてから8ヶ月間、ずっと一緒に過ごしてきました。
うちに来るまでは母猫ひーちゃんに守られて、
うちに来てからも一度も体調を崩すことはなく、すくすくと元気に成長してくれました。

"兄妹、ずっと一緒に..."

そう思うのは、元親のただの願望でしかないと思っていました。
でも、遊ぶのも寝るのもごはん食べるのも、いつも一緒にいる2頭を5ヶ月間見てきて、
今から2頭を離れ離れにするのは、とっても酷なことなんじゃないかと思うようになりました。

つい先日、さんごの里親にご応募下さった方へお返事を書いていて、
この気持ちが決まりました。




オバサン、何ぶつぶつ言ってるですか?





さんごパーンチ





ニゴとさんごは、兄妹一緒に家族に迎えて下さる里親さまを募集します!

たとえ1頭ずつ卒園しても、これまでの卒園生達と同じように幸せになると思います。
でもそれが2頭一緒なら、もっと幸せになると思うんです。



この子達の幸せを一番に願って。