5月29日、
杏が虹の橋へ旅立ちました。
去年の年末頃から体調に波があり、
体重も増えず、
そのことで里親さまは何度も通院されていました。
だけど、その原因は特定出来きず...
それでも、本当に少しずつだったけど体重も増えはじめ、
コロコロと遊ぶ様子を、里親さまからご報告いただいてました。
春に受けた検査でヘモプラズマ症に感染していることがわかり、
その時の症状に合わせて薬を飲み始めた杏。
その後は体調も落ち着き、
里親さま「なんだかニャーニャー言いすぎで、様子がおかしいんです(笑)」
しのたろ「発情かもしれませんね。先生に避妊手術の相談をしないと、ですね。」
なんて、話してたんです。
それから1ヶ月後、
容態が急変。
緊急で輸血などの処置も取られたけれど、
一時的なものでしかなく、、
悩まれた末、里親さまは杏をご自宅に連れて帰られました。
お見舞いにお伺いした時、
体温を維持出来ない杏のために部屋には暖房がついていて、
ふかふかの毛布で杏は眠っていました。
こやけと同じ月齢なのに、
体はこやけの半分程の大きさ...
この小さな体で病気と闘ってきたんだ...
ずっと傍で看病してこられた里親さま、
本当に大変だったと思います...。
優しいおかあさんとおとうさん、
一緒に遊んでくれるお兄ちゃん2人。
最期まで愛し尽くして下さって、
感謝の気持ちでいっぱいです。
杏の猫生は短かったけれど、
温かい手を知る、
幸せな猫生だったんじゃないかなと思います。
かわいいかわいい杏。
虹の橋にはくんたとGちゃん、
ジャム彦バタ子家の、らむ姉さんとムラオ君もいるから
淋しくないね。
杏ちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。