志ののおすそわけ。

2人と22頭の家族の日記@京都

ブラックシノタロ

もし地球最後の日がわかったら

とてもここには書けないような方法で

痛めつけたい人間リストというのを作っています

しのたろのデスノート








いつも、里親募集情報を掲載してくださるくるねこさんが、ご新規さんを2頭迎えられました。

それは虐待地域から保護された子

保護されたボランティアさんの活動記録には、
何者かによって命を奪われた子の写真が掲載されていました。



言葉になりません。



食べ物を探して

暑さ寒さに耐えて

そこに生きるだけでも容易じゃない、飼い主のいない猫。

そんな過酷な環境で日々を生きてきた猫の命を踏みにじる行為に

頭が沸騰しそうです。

申し訳なくて涙が溢れます。






8年前
職場のガレージで仔猫が車のエンジンベルトに巻き込まれて亡くなりました。
もうこんな思いはしたくない
そんな目に遭う仔猫を産ませたくない
野良猫と呼ばれる猫をなくしたい
そう思ってTNRを始めました。

外の子と関わるようになったら
色々なことを知りました。
そのほとんどが悲しいことでした。

人に馴れている子が外で生きるのは危ない
1頭でも家猫にしたくて
人に馴れている子は保護しました。

そして保護猫でいっぱいになって
現在TNR謹慎中。

ちゃっちゃと里親さんを見つけて猫を送り出して
TNRを再開したい
出来ることなら虐待地域の子を預かりたい
公に殺される猫を引き取りたい

でも全部は無理です。
そもそも、ちゃっちゃと里親さんを見つけられもしない。
そんな自分にがっかりして
見えない狂人をリストに載せるしか出来ないのです。
あぁ、情けない。


このブログを始めたのも
猫との幸せな生活を知らない人に
私の幸せぶりを見せつけて
それがどうにかして猫に危害を加えようとしているニンゲンの心に届いたら
その拳を止められるかもしれない
そんな理由からでした。

本気でそう思ってたけど、今ならわかる。
絶対届かない。
そんな奴は死んだって更生しない。

だから、もうそこにこのブログ効果は期待していません。

でも、何かの縁あって読んで下さっている方にお願いがあります。
虐待地域で、いつ理不尽に命を奪われるかわからない子を
1頭でも引き取ることを考えてもらえないでしょうか。

ブラックシノタロの丸投げのお願い
猫を愛するどこかの誰かに届きますように。




もしくはうちからでも可。笑