志ののおすそわけ。

2人と22頭の家族の日記@京都

エリザベス・コムギ

小麦、歯石除去をしてもらいました。




普通は30本ある歯が、小麦には13本しかなかったそうです。
そして今回、そのうちの7本を抜歯されました。
13本しかなかったことも、そのうち7本抜かれたことも、とにかくビックリ(*゚Д゚*)


診断は、猫破歯細胞性吸収病巣
歯が溶けていく病気だと言われました。

それと同時に歯周病も併発していて、
抜歯された7本の歯はグラグラの状態だったそうです。



痛みも相当あったはず...
猫は痛みを隠すといいます。
弱みを見せれば、ライバルに餌場を追われるかもしれません。
そして、痛いからといって食べなければ死に直結します。

でもそれは、痛みに強いという意味ではありません。
痛いものは皆同じ、痛いに決まっています。

痛みを隠して生きるために食べて...
ただでさえ食べ物の少ない場所で、ギリギリの生活を送ってきたんだ(´・ω・`)






7本の歯を抜いて、一番奥の歯があったところ以外は縫合してもらったそうです。
手術時間も長かったことから大事をとって入院、一晩点滴と痛み止を打ってもらいました。





そして退院

不思議です。


いつもはホカペをよけて歩いていたのに
今日はまっすぐホカペへ。


体をマッサージすると

気持ち良さそうにゴロゴロ*^^*



ネッカーの所為で歩きにくく、
毛繕いも出来ないのが見ていて可哀想になりますが、
しばらくの我慢です(´・ω・`)


小麦が入院してる間、ホンッとに寂しかったよ。。


おかえり♡


            ☆☆☆






みんな、ネッカーをしている小麦が怖いみたいです(笑)