年末にチラお目見えした茶トラっ子。
明るいオレンジ色の毛並みは、少し長めでふわふわ。
仮名は‘こやけ’に。
去年のクリスマスイヴイヴの夜、
職場周辺の猫達を手術しようと捕獲器を掛けてウロウロしてた。
駅が近く、人通りも多い場所。
色んなところに猫カリカリや缶詰めが置かれてる。
そのほとんどが後片付けされず、街は汚れていく。
近所の住人はそんなエサやりさんに迷惑して、怒って、猫のことも嫌いになってしまう。
夜遅くなると、あちこちに猫が出てきた。
仕事帰りには見ることのない猫達がたくさんいた。
そこに現れた、風邪で目鼻がぐずぐずになっている親子。
キジ白の母猫に、子猫は3頭ぐらい・・・
そのうち捕獲器に入ったのはこやけだけだった。
持って行った捕獲器は3台。
茶トラのこやけと、少し離れた場所で茶白とキジが入ったので帰宅。
翌24日に手術してもらい(みんな男の子だった)
25日の夜にリリース・・・したのはキジだけ。
茶白もこやけも触れたので、リリース見合わせ。
捕獲してから手術までの間は、出来るだけ刺激しないように、
捕獲器を布で覆って一晩過ごす。
その時点ではこやけを触れると思ってなかったから、耳カットしてもらった。
風邪で健康状態も悪かったけど、次にいつまた捕獲出来るかわからない野良の子。
先生も手術をして下さった。
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茶白は雪のいる保護部屋のケージへ入ってもらって、
こやけはひどい風邪で隔離部屋が必要だったので、頼み込んで実家の部屋を貸りることに。
うちからは車で片道15分。
実家の猫達への感染予防の為に両親は一切ノータッチで、
わたしが朝・昼・晩・夜中、1日4回の目薬と鼻薬と、全ての世話に通うことになった。
・・・が、暮れの大雪でうちの辺りは20センチの積雪。
タイヤは替えてたけど馴れない雪道に、も〜〜〜ヘトヘト(涙)
事故を起こしたら世話にも行けないということで、
こやけは我が家の玄関に引っ越し(汗)
寒さ対策にオイルヒーター購入(汗汗)
す、少しの無理で・・・それでも、どうしても放したくなかった。
やっとクシャミも治まってきたけど、鼻はすぴすぴ言ってる。
嬉しくて(すぐ)ゴロゴロいうと、すぴすぴはズルズルに(苦笑)
ワクチンやなんかは、まだまだ先になりそう^^;
一先ず、しのたろ家入り。
年の頃は、歯が生え替わる4〜5ヶ月齢。
この膝はぼくのもの。
26日、こやけの母親をどうしても捕獲したくて行ったけど、
その夜はひどく寒くて、出てきてくれなかった。
代わりに、杏のいたスーパーの駐車場で杏にそっくりの白三毛さんと、
こやけと同じぐらいのキジ白の女の子を捕獲出来た。
今夜もまた寒くなるとか。
こやけの母親や兄妹達の風邪が心配。